健康診断でメタボを指摘された時の対処方法
私は1年に1回程度血液検査、尿検査などの健康診断を受けていますが、
加齢と共にコレステロール値、中性脂肪の数値が上がってきたり、血圧の高さを指摘されるようになり、健康面に不安を感じています。
メタボリックシンドロームは、脂質異常症、高血圧、高血糖などの症状が2種類以上あると、動脈硬化や糖尿病などのリスクが上がってしまいます。
病気のリスクを避けるために、医師や看護師のアドバイスを
聞いてメタボ対策を取ることにしました。
肥満を改善する必要があるので、食べすぎを避けるようにしたり、
飲料はなるべくお茶か水を飲むようにしています。
甘い物は控えていても、砂糖が入っている飲料は摂取しているという
自覚が少ないので、気を付けることが大事です。
食べすぎを避けるために、夕食後はおやつを食べないようにしたり、お菓子の買い置きはしないなどの工夫をしています。
メタボリックシンドローム おすすめの食事
食べすぎると胃腸に負担が掛かったり、膵臓の働きが悪くなるので、
糖尿病のリスクが上がってしまいます。
私は炭水化物や甘いお菓子類が好きなので、食生活を見直す努力をしています。
肥満を改善して痩せる必要があるため、ご飯や麺類、
パンなどの炭水化物を控えたり、緑黄色野菜をたっぷり食べることが多いです。
白米や菓子パンは血糖値が上がりやすいので、玄米や雑穀米、
ライ麦パンなどを選んでよく噛んで食べるようにしています。
歯ごたえのある食べ物をゆっくり噛んで食べることで、
満腹感を感じやすくなり、体重が3㎏ぐらい減りました。
不飽和脂肪酸が豊富に含まれている魚類を食べるようにしたり、
揚げ物を作る回数を減らしています。
私は甘いお菓子が好きですが、甘味が欲しい時はドライフルーツを食べたり、
ナッツ類を食べることが多いです。
インターネット通販の専門店では、低糖質のアイスクリーム、水ようかん、ゼリーなどを販売しているので、甘味が欲しい時に少量だけ食べています。
普段の生活では、夜遅くに食べないようにしたり、サラダ油やマーガリンの使用は控えて、えごま油、亜麻仁油、オリーブ油などを使用しています。
空腹感を感じにくくするためには、良質な油を摂取したり、
低カロリーでボリュームのある食材を使うなどの工夫が必要です。
メタボ 室内でできる運動
肥満を改善するためには、食事はもちろんですが、適度な運動を続けることが大事です。
ウォーキングやサイクリングなどの有酸素運動は、20分以上実践すると効果的ですが、暑い時期は熱中症のリスクがあるので続けるのは難しいと感じました。
私は夏場に運動をする時は、エアコンの効いた部屋でヨガや
ピラティスなどの運動をしています。
ヨガやピラティスはゆったりした動きですが、
普段使わない筋肉などを動かすことができるのでお勧めです。
ある程度の初期費用は掛かりますが、自宅で運動ができるウォーキングマシン、エアロバイクなどを設置したことで、雨の日でも運動ができるようになりました。
メタボリックシンドロームは、最初は無症状ですが、
動脈硬化が進む原因になるので早めに対応をしないといけません。
糖尿病などの持病がある人は、医師や看護師に相談をしてから運動をするのがお勧めです。
私は室内でスクワットなどの筋トレをしたり、ダンベルを使った運動なども行っています。
自分の年齢、体調、持病の有無などで自分に合った運動を行うことが大事です。
無理な運動をすると体調を崩す原因になるので、医師にアドバイスをしてもらいましょう。
私は筋トレや有酸素運動を続けることで
腹周りのサイズが改善しました。
メタボリックシンドロームは正しいダイエットを行うことが大事
メタボリックシンドロームを改善するためには、適正体重に近づける努力が必要ですが、自己流のダイエットは健康面、美容面に悪影響が出る可能性があります。
炭水化物をまったく摂取しない、同じ食べ物を食べ続ける、
間違った断食などは大変危険です。
私はダイエットの知識が乏しく、間違ったダイエット方法で貧血や立ちくらみ、だるさなどの体調不良に悩まされることがありました。
糖尿病や高血圧などの持病がある人は、医師や栄養士、看護師の支持に基づいて食事管理、運動などを行うことが大事です。
頑固な肥満で悩んでおり、なかなか体重を減らすのが難しい場合は、肥満外来の医師に相談をするのも良いでしょう。
入院が必要になることが多いですが、正しいダイエット方法を指導してもらえます。
メタボリックシンドロームを改善する努力は必要ですが、
正しい方法を学んでおくことが大事です。
メタボリックシンドロームは、BMIが25以下でも
お腹周りのサイズが大きい場合は、内臓脂肪型肥満の可能性があります。
高血圧、高血糖、脂質異常症の2つが該当すると、食生活、生活習慣の見直し、
体重を減らすための運動などが必要です。
健康維持のために記事を参考にして頂けると幸いです。